オーストリア旅行記:地元の雰囲気を味わえるバイスルでの夕食もおすすめ。

寒くなったら獣が食べたい。By watashi




旅行3日目の夕食はまさかの夕食難民になりまして、焦りました。

2日目の夜に行ったワインケラーのアウグスティーナーケラー(Augustiner Keller)に予約なしで
入れたことに味をしめ、3日目の夕食もこの調子で行けるっしょ!!!っていう考えから、
今回はビール居酒屋的なところに行こうと思いまして、行ったんです。

こちらガイドブックにも載っているPurstnerというお店に行ってみました。

19時頃に。

店内は全然人がいなかったので、これはこのままは入れるのでは?と一瞬期待したんですが、

「予約してますか?(英語)」で聞かれ

「Non(フランス語www)」で答えたところ、
今日は満席だから入れないよ。。。。と言われてしまいました。

無念(-_-;)

そのあと、今夜はバイスルっていう食堂チックなところで夕食を食べたいと決めていたので、
レストランを避けいろいろ見て回ったんですけど、シュテファン寺院の周りは意外とレストランが多いのと、BARが多くてなかなか思うようなところを見つけられず。。。。

いい感じでイライラしてきたので、一旦ホテルに戻り、ホテル付近のバイスルを検索してから出かけ直そうってことにしました。

ゴロー「何系食べたい?」
私「煮込みの牛肉かなー」
ゴロー「いくつか近場にあるよ、ここは?こことか」
私「OK、お腹すいたし一番近いところ行ってみよっか」

うん、一旦ホテルに戻って正解。

歩きまわるより冷静にお店をチェックできました。インターネットって素晴らし♪

どうやらホテルから歩いて5分くらいっぽいので早速移動。
ちなみにオーストリアは街灯が少ないです。暗いです。が、田舎なので夜でもあっぶなーな目にあったことないです。
夫と2人だったからかな?

さてさて、ここっぽい。

Gasthaus Nestroy
住所:Weintraubengasse 7, Vienna 1020, Austria (Leopoldstadt)
TEL:+43-1-5811346

トリップアドバイザーでも評価がよかったのも行く決め手でした。

お店にドキドキして入る。
予約してないけど、、、、、って思って。
そしたら、「何名?」って聞かれ「2名」、「タバコ吸う?」、ゴロー「(力強く)イェス」

結果、すんなり「ここどうぞ―」ってなりました。

ホテルの近くで、ウィーンの中心地だけど住宅地が多いエリアなので観光客は1組もいませんでした。
店内はこんな感じ↓
地元のお父さん方が集まって談笑していました。

ゴロー「ウィーンって娯楽なんだろう?」
私「んーわかんないけど、ドイツとかだとボードゲームとかカードゲームとかするから同じじゃない?」
ゴロー「そっか、娯楽そんなにないんだね、だからあーやって集まって話すんだね」
私「そうなのかもしれないね、夕食のあと集まっていろいろ話すんだね」

なんつーて、あんまりこんな会話を夫婦でしたことありませんけど、
国によって娯楽の考え方も違うと思うんですけど、夫は娯楽が何なのか非常に気になっている様子でした。

メニューを選びましょうかね。
メニューはドイツ語でした、完全にコミュニティに入った感があって大変よろしい!

さてと、選びましょうかね。

私はまたあのスープが飲みたい!昨日飲んだあのスープ、
あと肉でしょー、ビールも飲みたいな~とあれこれチェック。

実はあとで紹介しますけど、ご飯を食べる前にザッハトルテを食べてしまっていまして、
空腹は空腹なんですけど、ガッツリ食べれるほどの空腹ではなかったんです。

でも食べたい。

で、注文したものはこちら。

まず私は 牛肉の煮込み料理ターフェルシュピッツ(Tafelspitz)


前日初めて食べてから確実にハマったクラーレ・リントズッペ(Klare Rindsuppe)



そして夫は2回目のシュニッツェル(Schnitzel)

サラダも頼んで、テーブルは非常に豪華な感じになりました(^^)/~~~

もちろん私はビールを飲みながら食べ、ゴローは安定のオレンジジュースを飲みながら
非常においしい料理だったので、大満足。

地元に根付いていて、ガイドブックで紹介されていなくても、おいしいお店がたくさんあるので、

予約してない!!っていうときは、地元のバイスルを是非探してみてくださいな。

ではまた次回。

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