オーストリア旅行記:ヴァッハウ渓谷 (Wachau)に行ってきた Part2 メルク(Melk)の街とメルク修道院

気が付いたら年明けていた。 By watashi




オーストリア旅行記:ヴァッハウ渓谷 (Wachau)に行ってきた Part1を書いてからまたしばらく放置。
今年は後半から激忙しくなるので、そろそろ真面目にBlog更新します。

結構読んでくれる人いるみたいなんで。Thank youね~(*^_^*)

さて早速本題へ。
ヴァッハウ渓谷 (Wachau)に行くためには、ウィーン市内からオーストリア国鉄(QBB)に乗ってメルク(Melk)という街に行きます。

おさらいになりますが、予定のコースは以下になってます。
ウィーン西駅出発⇒メルク下車、メルクからドナウ川遊覧船を利用して⇒クレムス下船⇒ウィーン・フランツ・ヨーゼフ駅到着

すでに前日にチケット一式を購入していますので、あとはウィーン西駅へ時間までに行けばOK。
フランスに旅行に行ったときもそうなんですが、長距離列車は日本の新幹線と同じように車内で乗客がご飯を食べていますので、きっとオーストリアもそのハズ!と思い、朝食を電車の中で食べる為に少しだけ早めにウィーン西駅に到着。

まず最初に時刻表の再確認。大体直前にならないとプラットフォームが確定しないヨーロッパ。
きっとそうだろうと思ってあまり焦らずチェック。

ありました↓9:00の列車です。メルク(Melk)に着くのは10:18の予定。チケット通りでよかったぜ。

プラットフォームは電光掲示板に出てからダラーっと向かいました。

さて、食事食事。

待合室というか、待合エリアはこんな感じのだだっ広い感じ。そんなに混んでいません。
売店がいくつもありますので、選びたい放題です。8時半の段階ではまだ開いていないお店もチラホラ。
座るところもちゃんとあります。
どうしてもパスタっぽいのが食べたかったので、ペンネのピリ辛ソース&チーズとサンドウィッチを購入。
ゴロさんは、まさかの日本でも食べれるサブウェイでサンドウィッチを購入。
水分もGETして、さーて電車に乗り込みます。
チケットをジジーって切ったりするところはありません。
そのまま、買ったチケットを持って 乗り込みます。

席も特別決まっていないので、好きなところに座れます。

車内はガラガラだったので、本当に好きなところに座れました。ラッキー♪


さて、座ったので食べ始めます。

こちらパスタ↓オーダーしてから作り始めるタイプです。シンプルだけどピリ辛でおいしかったです。

こちらは食べかけのサンドウィッチ。バケットサンドですね↓
セサミのパンに、チーズとハムとレタスだけのシンプルなタイプ。
 車内からはこんな感じで、少し曇っていましたがのどかなオーストリアの街を見ることができます。

電車に乗って1時間20分。メルク(Melk)に到着。
クルージングは13時からなので、約2時間半ほど街を散策。

ここでは、メルク修道院という世界的に有名なベネディクト会派の修道院がありますので、
そこをじっくり見ながらクルージングまでの時間を過ごすことに。

メルク(Melk)に着くと、大体の人はメルク修道院を目指す様で、それほど人はいなかったのですが、
高台に見えるメルク修道院を目指して歩きます。
奥に見えるのがメルク修道院。マルデ宮殿みたい!

9月でしたがかなり寒くて、前日シェーンブルン宮殿に行ったときは割と軽装で行って寒い思いをしたので、ガッツリ着込んで行きました。

途中教会があります。
街の雰囲気が素敵で、外国行くより日本のが好きじゃ!と連呼しているゴロさんも「おー!」って言っていました。

お昼の時間に余裕があったら、このあたりで軽く食べるかお茶して、クルーズ中にたぶん船の中で食べれるよねーなんて話しながら歩いていきます。
結構坂がきつくて息上がります。。。
と、やっと見えてきました入口が。
オーストリアってこのイエローの建物が結構ありますね。
それにしてもこれ修道院の入り口かい?
こーんなに広いらしい。庭も結構広そうだな。
さーてと、チケットをね交換しないと!
そうそう、今回利用しているヴァッハウコンビチケット(Wachau Kombiticke)には
メルク修道院の見学チケットも含まれています。お得です。

チケットはこんな感じ↓
引き換えるときも
スタッフ「どこかから来たの?」
私「日本から」
スタッフ「ワオ!楽しんでね!」と。どうやらオーストリア人は日本人が本当にお好きなようです。
アリガタシ。
そして門をめざす。
イヤこれ宮殿ですよね?

門をくぐると、、、イヤマジでこれは宮殿ですよね?
という風景。
日本人はほとんどいません。
英語を話すちょっと年配のツアー客の方がたくさんいました。

さて中の様子はぱぱっとご紹介します。

階段をのぼります。

早速展示品が並んでいますので、1つ1つ見ていくわけです。






修道院のバルコニー的なところに次の展示が始まる前に出ます。
そこからドナウ川を見下ろせます。
左側に先程とおって来た教会が見えます。メルクの街も見下ろせます。
そしてまた修道院内に入って展示を見ます。
ここでは撮影禁止になってしまったので、写真がナシ。すんまそん。


階段は螺旋階段。さらには合わせ鏡になっていてどこまでも続くように見せています。
この修道院には合わせ鏡のトリックが多くありました。日本だとあんまり合わせ鏡って好まれないけど、海外では違うんだなー。
もちろん礼拝堂もあります。豪華!の一言しか出ませんでした。

と、そんな感じで見学終了。見ごたえ十分です!

のどが渇いたので名物のアプリコットジュースを購入。ドロっとしてます。振ってどうぞ。

1時間くらいで余裕で見終りまして、さて次は庭園じゃ。

絵葉書みたいな風景だなーって思いながらじっくり散策。
もしかしたら庭園の方がじっくり見たかも。
いろんな場所があるし、でも看板がないからどこまでも行けちゃう、そして突き当り。



ところどころアートがあったりします。じっくり見ながらクルージングの時間まで過ごしました。
そんな感じで、メルク修道院の見学終了。
その後船着場の場所がわかりずらいとクチコミで書かれていたので、
どうせ船に乗ってから食べるよね、ってことで船着場へ移動しましたとさ。

それについてはPart3で。
ではまた次回。

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