Repetto(レペット)で買った靴がー!!!(T_T)

こんなことってあるんだね~。 By watashi

何が?ねエ何が??って感じですけど、今話します。

うすうす感づいていたんだけど、レペットってRepettoであってLepettoではない。
watashi結構ずっとLepettoだと思ってBlog書いてた。
ハズカシイ(#-.-#)

これが一つ目の「こんなことってあるんだね~」話。
どうでもいいでしょう、そうでしょう。

次が「これ大事ー!」 By 高校時代の数学のO先生

昨年、今年と2年連続でパリのRepetto(レペット)で靴を購入。
 ▶Repetto(レペット)で購入した話はコチラから

まさかの去年の年末に買った靴2足の内1足はまだ箱から出してもいないんですが、
今年の年末も1足購入。The ZiZiの黒を。

このThe ZiZiに事件が起きたんです。

さて何か?まずは写真をどうぞ。 
ハウ(T_T)

左足の左側の糸ががっつり取れたんです。。。。
何で~!?

ってことでここから長くなります。

【経緯説明】=======================
2013年12月30日17時頃パリはマレ地区のRepetto(レペット)にてThe ZiZiを試着したのち購入。
ディタックスが適用になる金額の為、カード払い後、カードに消費税金を払い戻してもらう手続きをする為パスポートを提示して所定の手続きを取り、2か月後無事消費税が口座に戻ってこの取引DONE。

帰国後、箱に入れたままクローゼットで保管。春が来るのを待つ。

3月、春になったわ~履けるわ~丁度旅行あるわ~シンガポールで履こ~♪ってことで、
シンガポール旅行に持参。

シンガポール旅行2日目の朝、事件が起きる。

そもそもシンガポールに行くまでの日本からの道中も履かず、私はシンガポールに着いた初日初めて靴を地面に着けた。
もちろん持参前には、防水スプレー等のケアをしてから持って行ったけれども。

シンガポール旅行初日。
特に激しい動きもなく、通常通りの歩行速度、歩幅で歩く。
タクシーを基本的に利用しながら、ペタンコの靴でもペタンコすぎると疲れるな・・・と思いながらいつも通りの状態。
シンガポールは高温多湿だけれどもその日は晴天。

そして事件が起きた2日目。
用意が終わって、靴でも履くか~って思って靴を見ると・・・・

ハウ(T_T)
左靴の左側から中が見える・・・・ナゼ?


笑い転げる。
糸が取れている。。。
革が切れているのではなく、靴が破れているのではなく、糸がごっそり取れている・・・・

ナゼ?

1日しかはいていないのに、靴履いて走り回っていた訳でもないのに。。。

ナゼ?

シンガポールは多湿だから?シンガポールで履いてはいけなかった?
watashiが悪いのかー??

イヤ待てよ、シンガポールにもRepetto(レペット)売っているぜ。
つまりシンガポールで履いてもOKなのでは?

よし、日本に帰ってからRepetto(レペット)に連絡をしてみよう。
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こんな感じで1日しか履いていない、それも数時間しか履いていない靴が壊れたのであった。。。。

で、日本に帰国してからこの靴をどげんかせんとイカンってことで各所に連絡をする。

まず最初に日本のRepetto(レペット)に電話し、状況を説明する。購入した日、場所、靴の種類等々を。

するとRepetto(レペット)の担当の方から
「買った国じゃないと基本的には対応が出来ず、Union worksという修理屋さんがあり、そこがRepetto(レペット)の靴の修理ができるのでそこに依頼をして頂いた方が良いかもしれない」と。。。。

そうか、購入した国じゃないとダメなのか・・・
もう送ることを覚悟してパリに連絡するほかあるまいな。。。。

Repetto(レペット)のHPにCONTACTができるので、そこに英語と日本語で状況を記載、必要があれば写真を送ることも可能な旨記載してメッセージを送りました。

送ってから数時間後、返信が来て写真を送ってほしいと連絡が入りました。

何枚か写真を撮ってメールを送り返すと。。。。

「銀座のお店にご招待しますので、靴を持って来店下さい(英語)」という内容の返信がきました。

やった、日本人と交渉ができる!と思い、お礼メールをして銀座のお店へ電話をする。

と・・・・

「パリからそのような連絡がまだなく、調べるので折り返しさせてほしい」
と言うことでしたので、数時間待つ。

すると、「パリからメールが届いていて状況が分かりました。購入した際のレシートお持ちですか?」と。

もうディタックスも払い戻してもらっている今、持っている訳もなく。
「ディタックス処理もしていて、パスポートを現地で提示している点、クレジットカードで購入している点、行った店時間をお教えしているのでPOSシステムで追ってもらえないですか?」とお願いをしてみる。

お店の方からは「靴をお手数ですが銀座のお店にお持ち頂けますか?」ということで持参する。

もちろんこの際、パリでもらった紙袋、靴&靴の箱を持参しました。
パリでもらった紙袋を持って行った理由は、各国毎にサイトにプリントしている住所とURLが違うと推測したし、箱は型番とシリアル番号が記載されているので追えるかな、と。

仕事後、銀座のRepetto(レペット)に靴を持参してみると。。。。

今回購入した靴のサイズの在庫があるので、「試着して良かったらお持ち帰りください。」
とのことでした。

え????
いいの???

今回靴を預けてそれから色々あるのかなって思っていたので、びっくり。

お店の方と話をしているとRepetto(レペット)の靴はのりを使っておらず、全て手縫い&縫い合わせているので、実はこのような糸が取れてしまうことはRepetto(レペット)内ではあまり珍しいことではないとのこと。
どうしても起きてしまうことらしい。
もちろん各国このことをお店で説明をしており、修理のことも促す必要があったのに。。。。ごめんなさい。
って丁寧に説明しくれました。

私の気がかりは一昨年購入しまだ箱の中にあるBeBe。大丈夫だよね~?ってこと。

日本で購入したものは日本で交換ができるから安心だけど、パリで購入したものは基本パリ。
当然といえば当然だけど、修理の点では不安があるな~と思いました。

ただ、パリではBeBeは約150€~、The ZiZiも170€~と日本の値段とは違いすぎます。
約倍かな。やっぱり買うならヨーロッパの方がお得だと思っています。でも修理が・・・・

お店の方とも話をしていたんですけど、沢山購入される方は本国で買った方がお得なんですよね、とおっしゃっていました。
外国で購入した際には、ホテルに帰ってからきちんと再確認した方がいいですよ!ってことでした。

最後にUnion Worksさんの地図等の情報を頂き交換して頂いた靴を持って帰宅しました。

今回、日本のRepetto(レペット)の方々、パリのRepetto(レペット)の方々、そして銀座のRepetto(レペット)の方に非常にお世話になりました。

靴が壊れたことは驚いたけど、結果また履ける靴が手元に戻ってきたので良かったです。
特段クレームを言ったわけでもないのにパリから日本へ、日本からパリへ連携を取って頂いてありがとうございました。

これからもRepetto(レペット)の靴を愛用していこうと思います(*^_^*)



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