パリで過ごす大晦日のレストラン予約完了報告

結局予約しました。
パリでは大晦日は閉店しているお店もあったり、予約していないと入れないお店が多いという情報を得たので、寒空の中彷徨うのも嫌なので。

前回、Emi Travelで予約する寸前までいったレビューは書きましたが、結局私レストランに直接メールをするっていう超原始的な方法で予約しました。

レストランの探し方は大好きなトリップアドバイザーのランキングや、ソウルに行ったときにさんざん使ったソウルナビならぬパリナビでレストランをいくつかピックアップしました。

で予約しようと思ったのが La Maison Blanche
シャンゼリゼ通りにあってレストランからは夜景がきれいに見れる、、、と思われるレストラン。
予約方法は簡単で、トップの左側にある「RESERVATION」の部分から必要事項と知りたいことを入力すればOK。入力方法は英語が無難です。
赤く囲った部分が予約の必要事項入力するところです
ッセージを入力するところに、大晦日特別メニューの内容と値段を教えてくださいと入力して待つことに。
時差があるので即レスはないですけど、次の日にはメールが届きました。
が、残念ながら満席とのこと。キャンセルがあるかもしれないので、キャンセルが出たら連絡しますという内容と、メニューと値段がメールに添えられていました。

、さすが三ツ星。
ただ断るだけじゃない。

代替え案としてLa Table du 8 !というレストランを紹介してくれました。
ここはまだ大晦日の予約を受付けたばかりだから連絡してみてはどうですか?と。

感動!!

てことでさっそくHPをチェックしてみる
同じシャンゼリゼ通りで、見晴らしが良いとかではないけど普通に有名。

なんだか大晦日はやっぱり予約をしないといけない様な気がしてきて焦ってきて予約をすることに。
さっそくメールアドレスがあったのでメール。
そうすると時差があるのに結構即レスで連絡が。
メールの内容は予約できます。ただ70席しかないのでできるだけ早めに確定させてくださいとのこと。
ディポジットっていう日本人には聞きなれない言葉の保証金を料金の50%求められる。
もちろんOKなので、あとはメニューの確認

内容を見るとフルコースね。
値段は一人240€。
飲み物もついているしいいんじゃないかと。
ということでOKと連絡をする。

で、その後の処理はディポジットをどのように支払うかという問題。
レストランからのメールには添付でサインをする紙があったがどういう意味か分からない・・・・簡単なフランス語で書いてあるけれどよくわからないので、サインをして送る勇気がなく、クレジットカードで処理をしてほしいとメールをしてみました。

そうすると、クレジットカードのコピーとIDのコピー、それからクレジットカードを代理で使用することを許可する手紙を添えてほしいとあったので、クレジットカードは表面、IDはパスポートをコピーして同じ紙に印刷してみる。そしてその紙の余白部分に日本語と英語で手紙を添えました。

内容は「La Table de 8の予約を取るためのディポジットを支払う為に、La Table du 8のスタッフが私に代わりクレジットカードで保証金(ディポジィット)を支払うことを許可します。ただし、金額は240€までとしそれ以外は全て不正使用になります。」というような内容を。

それをメールで送ると、クレジットカードは裏面も大事なのね。
裏面も送ってくださいと返信が来て送る。

丁度クリスマスの時期とかぶってしまったのでその後2日間くらい返信がなくってやきもきしましたが,
昨夜Everything is ok for your reservation, see you next Saturday.」  
とメールの返事が来たのでOK予約が完了しました。
勝手がわからず何度かメールのやり取りをしてしまったので1週間くらい時間がかかってしまいましたが、でも個人でちゃんと予約が取れました。

が、ここで気を抜いてはイカン!!
前日、つまり30日に予約確認をしないと自動的にキャンセルになってしまうので、30日に忘れずに予約確認をしようと思います。

あと念のため、メールコピーを持っていくことと、住所や電話番号はローカルで控えておいた方が無難かなと思います。

ということで、一応予約完了です。
意外とメールでも予約がとれて満足です。日本人になじみがないディポジットのやり取りがちょっと面倒でしたが、レストラン側が最低限自分たちの不利益にならないように導入している制度だと思うので、確実にその日その場所に行くなら特に問題ないかなと思います。

それから今回クレジットでディポジットのやり取りをしましたが、ちゃんとしたお店であることと、クレジットは不正使用の場合保険が適用されこちらに不利益がないので利用しました。IDのコピーはある程度リスクのある事なので、自分の責任でお店を選定してやり取りをすることをオススメします。
それから実際にお店に行ったらIDやクレジットのコピーを間違いなく破棄してもらうようお願いすることも忘れちゃダメですね。

ということで、実際に予約ができていると思われるLa Table du 8で食事をしたらまたレビューしようと思います。


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