Paris(パリ)旅行記:モンサンミッシェル(Mont Saint-Michel)に行ってきた。

脳が疲れると無用に食物摂取をしてしまう。 By watashi
旅が終わると次の旅に行きたくなるね。 ウフフフフ
次のターゲットはシンガポールとトルコ。行くよ!!

さ~てと、行ってきました!!モンサンミッシェル(Mont Saint-Michel)
こちらもフランス3度目にして初めて行ってきました!! 





モンサンミッシェル(Mont Saint-Michel)はオプショナルツアーに参加して行ってきました。
予約方法は、行く前にアップした記事をチェック頂けると嬉しいです。

年末年始旅行 in Paris(パリ) 準備編 その3 オプショナルツアー(モンサンミッシェル ツアー)を予約する

で、今回はHISパリ支店のサイト経由で予約をしましたが、どうやらEmi TRAVELのツアーだったようです。

準備編でふれましたが、ツアーの時間が朝早く6時50分~21時頃までなので調度良かったです。
そしてこのツアーに参加した感想ですが。。。。


モンサンミッシェル(Mont Saint-Michel)にオプショナルツアーで行くなら絶対にこの時間のツアーに参加した方がいいと断言できます。それくらい良かったです。

まず大よそのスケジュールはこんな感じ
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6:40 パレ・ロワイヤル広場集合(ルーブル美術館の裏)
6:50 出発
8:30 トイレ休憩&朝食買う時間
9:30 ノルマンディー地方の村を30分~40分見学(街並みを見るだけ、美術館に入ったりはなし。)
※今回12月31日はボーモン村でした。
12:30 モンサンミッシェル(Mont Saint-Michel)着。対岸シャトルバスに乗ってモンサンミッシェル(Mont Saint-Michel)に入ります。
15:45 モンサンミッシェル(Mont Saint-Michel)出発
18:00 トイレ休憩
21:00 パレ・ロワイヤル広場で解散
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今回のツアーのガイドさんは浜さんといったかな?覚えていないけど50代くらいの日本人男性で、
フランスに長く住んでいる方でした。
一方的に話し、結論を後回しにし、話が横道にそれまくる方でしたが、嫌いじゃない!好きだ!!
ツアーに参加した方々と相性の良い方でした。
またモンサンミッシェル(Mont Saint-Michel)のことを熟知していて、他のツアーがどんなスケジュールで動いているかわかっているので、あえてお昼の時間を外したり、休憩の時間を調節したりして、ツアー客が待ったり無駄な時間を過ごさないよう細心の注意を払っているようでした。

その為、モンサンミッシェル(Mont Saint-Michel)では私たちが参加したツアーがほぼ貸切状態で修道院内を見学することが出来ました。

というのも、大体のツアーがお昼頃モンサンミッシェル(Mont Saint-Michel)につき、先にお昼を食べてから見学に入ります。
お昼の時間と見学の時間がかぶるので、どうしても見学の際込み合ってしまうそうです。

よって、私たちは12時半頃モンサンミッシェル(Mont Saint-Michel)に着いたらまずトイレ休憩を10分とり、その後すぐに見学になりました。
もちろん見学際には、ガイドさんが説明をしてくれます。

ポイントを押さえているガイドさんだったので本当に助かりました。

そして私たちが見学を終えお昼に入ること4~6のツアーがモンサンミッシェル(Mont Saint-Michel)へと入っていきましたとさ。
さらに雨も降ってきたので、本当にラッキーなツアーでした。

さて、ここからはツアーで撮った写真を披露しまする♪

パレ・ロワイヤル広場を出発して3時間くらい?で来たノルマンディー地方のボーモン村。
景色はいかにも田舎の村って感じでした。
空気が美味しくって思わず叫ぶ「ヤッホー!!」と。


























街並みもかわいらしい感じで童話に出てきそうな雰囲気でした。
村の教会の前でパチリ。
ちなみに12月31日でしたので、村でやっていたのはパン屋さん1軒のみ。他はお休みでした。
そうそうこのボーモン村は有名は数学者が出た村だとか。
銅像が立っていました。
ハイ、でん!!                                                   

LAPLACEさんだそうです。
他のツアーの方は一緒に撮影していましたが、ピンとこなかったので、お1人だけで撮影させて頂きました。
そうそうこのノルマンディー地方はリンゴも有名です。
カルバドスってお酒を聞いたことがありますか?40度もするお酒です。
カルバドスはリンゴからできていて、モンサンミッシェル(Mont Saint-Michel)はじめこのノルマンディー地方の特産だそうです。

そうそうそう、最後にこのボーモン村のパン屋さんでケーキを買ってバスで食べようぜ!!ってことで、私がエクレア、友達がリンゴタルトを食べました。
ウマシ、ただし友達は胸焼けしてその日1日大変でしたとさ。。。。

そして、ボーモン村を速攻で攻め終わった後、またバスで1時間半~2時間くらい走り、
名物のガングロ羊もメェ~メェ~と鳴いている中
見えてきましたモンサンミッシェル(Mont Saint-Michel)!!


心配していた天気も雨が小雨で降ったり止んだり、風が強かったけど大丈夫な天気でした。

駐車場で下されて対岸シャトルバスに乗っていざモンサンミッシェル(Mont Saint-Michel)へ。
バスを降りる前に1人1つイヤホンが渡されて、ガイドさんの話が聞けるようになっていました。
ガイドさんからの指示もこれで聞けるという訳です。イイカンガエネ

バスの中で渡された私と友達のチケット2枚
ガイドの浜さん(浜さんだったかは不明もう浜さんでいいとする)
中で切符を切るムッシュに2人の人は「アベック」と言ってください。と言われ道中練習する。

「アベック・・・・」

完全に日本語化され汚染された言葉「アベック」
妙に恥ずかしい「アベック」

さあムッシュの所まで来たよ「ア。。。。」
ムッシュ:チケットを切る
私:受け取る

言えなかった「アベック」

気を取り直して修道院の中へGO

大天使ミカエルの像です。こちら非常に価値のあるものだとか。 





そしてこの修道院の中で最も価値のある聖母マリアとキリストの像。

浜さん曰く「この聖母マリア様はもう田舎のお母さんって感じでしょう~??」とのこと。
「顔なんか曲がっちゃって、他のとは違うでしょ~??」とのこと。

とりあえず撮りました。パシャリ

それからテラスから秘密のお庭を見下ろしたり、モンサンミッシェル(Mont Saint-Michel)の周りの海?を見ました。
この時このテラスにいたのが私たちのツアー客だけ。風も強すぎると閉鎖になるようですが、ギリギリ平気でした。

テラスが終わるとこちらも有名な場所「回廊」です。
修道士が瞑想する場所だそうで、気持ちを落ち着かせる場所です。
「ここではピースはやめましょうね~日本人は何でもピースですが・・・。」と浜さん。
中庭が見れるとても美しい場所でした。

にしてもうまく撮れたな~ウフフフフ
また、この回廊は面白くって、途中半分はゴシック様式、他半分はノルマン様式になっています。
その違い撮りました!!と言えない私。。。。見学に夢中でした。

回廊と通り過ぎると、修道士が食事をする場所です。
かつては修道士は食事をするとき一言も発しないで、向かい合ってすわりジェスチャーで会話をしたそうです。
その場所では友達とパシャリ。
※まだ許可が下りていないので、掲載できません。。。。

そして、いい感じの場所で私も瞑想しました。




どんどん進みますモンサンミッシェル(Mont Saint-Michel)!!

かつてものを運んだ水車的な何か。
こちらも有名なんだとか。パシャリ
























その後触ると験かつぎできるという壁をタッチ。
来る人来る人触るもんだからツルツルになりかけていました。
なぜこの時私の前髪は乱れていたのか?ダレモシラナイ。




























おおよそこんな感じでゆ~ったり修道院の中を見学して14時頃になり、さ~てお昼だ!!

ガングロ羊を食べたいぞ!
名物のオムレツも食べたいぞ!!
ってことで、前々からチェックしていたお店へ。

ラ・メール・プラールのオムレツです。 あ~普通。

店先にはでっかいフライパンが飾られていました。

このLaは女性名詞の前につく言葉ですが、メールというのは料理人に着くことがだそうな。
プラールさん(プラールおばさんのレストラン)という感じの意味だそうな。

ちなみにこの方宿場を作って儲けた方でやんす。
そして出てきたオムレツがこちらじゃ。
野菜オムレツ。25€です。


























日本語のメニューがありましたので、行った際にはリクエストしてください。
そして英語はあまり伝わりません「coke」が通じませんでしたので・・・・
そしてこのお店ではガングロ羊は食べられません。miss tookしました。

オムレツだけです。ふわふわですけど~。
空気食べているみたいな感じですね。塩味を足して召し上がれ!!

メール・プラールのクッキーもモンサンミッシェル(Mont Saint-Michel)の名物らしいので、
お土産にどうぞ。
缶を2個買うと1個もらえるっていうどっかで聞いたような販売方法をしていますので。

そうそうそうそう、モンサンミッシェル(Mont Saint-Michel)の街に突如として現れました。
ジャンヌダルク女史





































また来るね~♪
と言い残し、また対岸シャトルバスに乗ってバスまで戻っていきましたとさ。

★長くなったのでまとめ★
①モンサンミッシェル(Mont Saint-Michel)のツアーはEmi TRAVELの朝6時50分出発のツアーがBEST
②モンサンミッシェル(Mont Saint-Michel)ではオムレツを食べるかガングロ羊を食べるかどっちか決めるべし
③お土産はクッキーかカルバドスがいい!!
④思いのほかバスに乗るので酔い止めを忘れずに

以上!!
またモンサンミッシェル(Mont Saint-Michel)行きたいな!!
今度は夜のモンサンミッシェル(Mont Saint-Michel)も見たい。
近くのホテルに泊まるのがいいかもね~ん

こぼれ話。
一緒に行った友達がモンサンミッシェルのことをしきりに「モンさん」と呼ぶ。
アメリカアリゾナ州のココペリのことを「ココペリーさん」と呼ぶ。
この場合ジョナサンの場合は「ジョナサンさん」と呼ぶんだろーな?と聞きたい。

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