満腹感が分からない。 By watashi
九份のレビューで行ったことだけ触れた阿妹茶酒館が一体どうだったか？ということ。
お教えしましょう！！
お店は外観から雰囲気がたんまり。
外観を写真に撮ろうと多くの方がいますので、分け入ってお店に入ります。
お店の方は日本語がカタコトですが話せるようです。
「見晴らしのいい場所に案内してください！」と言って2階のテラス席に案内して頂きました。
案内される場所に素直に行って思ったところに座れないと嘆くよりも、きちんとどんなところに座りたいかリクエストしましょうね！
座るとスタッフの女性に「お茶のセットは1人300元OK？」と言われ、
食べ物を沢山食べたいわけではなかったので、あえてメニューを要求せず
「OK、3人分宜しくお願いします」と言ってオーダー完了。
どうやら日本人は基本このメニューらしいので、あえてメニューを出していない様です。
お茶を体験したい人が多いと思うのでそれでいいかと。
300元だと約1000円ちょっと。ま、日本でカフェでお茶をするのと大差ないですね。
オーダーをすると手際よく準備してくれます。
お茶葉は高山ウーロン茶だそうです。
お茶菓子が4種類ついてきました。
右上が黄粉を固めた様なお菓子。
右下が草餅
左上がはちみつ味の梅干し
右下がゴマ煎餅（しんなりタイプ）
茶菓子を食べて、さぁお茶♪お茶♪
もちろん作法が分からないのでスタッフの方にお願いをしました。
まさかのオール日本語。慣れている感じ。
1回目は香りだけ～。2回目から飲みます。20秒待ちます。3回目は30秒、4回目は40秒、10秒ずつ追加していきます。等々。説明してくれます。
お茶を飲みながら、茶菓子を食べなら、初日にしては超アクティブさんだった自分たちをたたえながら過ごしました。
↓この状態でくるっとひっくり返します。
5回か6回飲んでいくと、味が薄くなります。すこし苦味も出てきますね。
急須の中は出きったお茶葉がこんもり。
こうなったらまたお茶葉を入れ替えて最初スタッフの方が淹れてくれたように自分たちで淹れてみます。
大体急須に3回ほど入れられるくらいの量のお茶葉が容易されます。
さすがに1回に6回程度飲める×3セットはきついので、1回お茶葉を入れ替えてから
残りのお茶葉は持ち帰り用にしてもらいました。
余ったから持ち帰るとことを告げると、ジップロックの小さいバージョンに入れてくれいます。
缶に入れてくれたっていうクチコミを見ましたが、そんな感じはなかったですね。
お店の見晴らしですが、九份は雨が多い地域らしので、折りたたみ傘や替えの靴下を準備して行きましたが、まさかの曇り。
霧がすごかったですけど。
窓際だったので、雲の流れ次第ですごく見晴らしが景色になります。
にしてもパパラッチがすごかった(T_T)
思わず顔を隠しました(＠_＠;)
お茶用のお湯は陶器製のやかんに入れて各テーブル毎に置かれますし、
質問すれば大体日本語で答えてもらえます。
お茶と茶菓子も美味しいので、とても満足しました。
もちろん、日本の様なホスピタリティ満載なサービスではありませんが、
イラっとすることはありません。
お客さんは日本人観光客を含めて各国から来ている観光客がメインなので
お店の人も勝手が分かっている様でした。
ちなみにこのお店の下にオカリナの店があります。
時折ジブリの曲を弾いたりしていますが、この場合『千と千尋の神隠し』以外の曲を弾く場合は
ジブリ以外のアニメの曲にしてくれ！！と強く言いたい。
『天空の城ラピュタ』とかいい曲だけど邪道以外の何物でもないですから！！
もし次行くことがあれば、九份茶房にも行って見たいなと思います。
この阿妹茶酒館ももちろんオススメなので、九份に行く方は是非立ち寄ってくださいまし。
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