カステラは紙をむいた箇所が好き。 By watashi
どの順番で紹介したらわからなくなって瞑想しかけた旅行記を再開すべく頑張る私。
さて、リンク内リンク外って話をまずしようかなと思います。
ウィーンは日本で言うところの京都みたいな感じです。歴史的な建物が多くある街です。
そのウィーンですが、エリアを大きくリンク内とリンク外の2つに分けることができます。
リンク内というのが、旧市街になっており、宮殿や歴史的な建物が多くあり、トラム(市電)が走っているドナウ運河の内側の地域になります。(ドナウ川ではないですよー運河ですよー)
ウィーンの名所の細々したものはリンク内に多くあります。
リンク外はその名の通り、ドナウ運河の外側のエリアになっています。空港とかある方ね。
いわゆるガイドブックに載っている名所の多くはリンク内にありますし、見学するのにそれほど時間がかかりません。
リンク内も大まかなエリアが分かれており、シュテファン寺院エリアや王宮エリア、ベルベデーレ宮殿エリア等々あるんですけど、実際行くとわかりますが、かなり近いです。
まとめて見ることができるのがいいところかなと思います。
ただし、ヨーロッパ全般に言えますけど、開館時間や休館日のチェックは必ずした方がいいです!!
で、今日紹介するのはリンク内にある3つの名所+アルファー。
初日に2時間くらいでまわれちゃった場所を紹介します。
先に紹介した遅いランチを食べたフィグルミュラー (Figlmüller) がシュテファン寺院の目と鼻の先にあるのですが、その近くにあった、「モーツアルトハウス」「ペーター教会 (Peterskirche)」「カプツィナー教会」に行ってきました。
この3つはシュテファン寺院の近くにありますので、歩いて行けます。馬車に乗ってもOK。
まずは、モーツアルトハウスへ。
ザルツブルグにあるモーツアルトの生家にも昔行ったことがあるんですが、モーツアルトがウィーンで生活した家があります。
そこを求めて満腹の状態で探す。
フィグルミュラー (Figlmüller)からシュテファン寺院まで行き、その近くであるモーツアルトハウスを探すも見つからない。地図がいまいち分かりずらいのと、それほど大きな観光スポットではないからなのか?
それもそのはず、、、、
モーツアルトハウスはこんな感じでした↓
お、おう。そうかここか。
見学するか~と思ったけど、あくまでアパート暮らしのモーツアルトなんで、その部屋が当時を再現した状態であるだけとな。
夫「外で待ってるから見ておいで~」
私「・・・・。いいや」
結果モーツアルトハウスの中は見学しませんでした。
場所も迷ってグルグルしてようやく見つけたのに案外あっさりとした場所だったのでね。
さてさて、次の場所「ペーター教会 (Peterskirche)」。
そもそも「ペーター教会 (Peterskirche)」ってなんやねん?ってことですが、
ウィーンにある教会の中では2番目に古い教会だということです。ベルベデーレ宮殿の設計をしたバロック建築の巨匠によって18世紀に改築されたそうです。
ちなみに、1番古いのはルプレヒト教会だそうな。
モーツアルトハウスをかじってから一旦シュテファン寺院に戻り、そこからペーター教会 (Peterskirche)へ。
シュテファン寺院のエリアは広場になっていまして、観光客や現地の方でにぎわっています。
私は観光客丸出しのカメラを抱えて撮影しながらだらだらと歩いて、ずんずん歩く夫を追いかける。
道を左手に見ると、安心のスターバックス!
なじんでいる街に(*^_^*)
ちゃう!!
こっち。もしや。。。。
ペスト記念塔!!!!
ペスト記念塔を通り過ぎて右手を見るとーペーター教会 (Peterskirche)。
あっという間に到着。近いですハイ。
無料で入れます。ただ、私は観光目的ですけどこちら本来教会として地域にあるものですので、騒いではダメ!!撮影もマナーをもって。
中へ。
!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
素敵すぎる!!!
バロック様式万歳!!!
天井が特に注目されています。
ふ~、満足満足。
では次の地カプツィナー教会(Kaisergruft)へ。こちらカプツィナー納骨堂とも呼ばれていて、
名前の通り納骨堂です。ハプスブルク家の神聖ローマ帝国の皇帝・皇后やその子孫が埋葬されています。
マジでお墓です。
こちらはペーター教会 (Peterskirche)から迷えば15分くらい、迷わなければ10分以内で行けます。
さりげなく出てくる建物を探せれば迷いません。
やはり、お墓ですのでね。
あんまりパシャパシャは気が引けてできませんでした。
1つ1つ見てはお祈りをして、進んでいくとエリザベートとフランツ・ヨーゼフの棺のエリアになりました。
ちなみに最初わからなくって、「エリザベート、エリザベートはどこ?」と2周まわってからきづきました。
↓こちらがフランツ・ヨーゼフ皇帝の棺で、その左側がエリザベートです。
↓こちらがエリザベートの棺です。
と、まー初日に3つほど近場を見学しましたが、2時間もあれば十分見れます。
地図が結構わかりにくいのと、通りの標識がドイツ語なので慣れなく見過ごすこともあるんで注意が必要ですけども、3つとも近いので到着したその日、少し疲れていても見て回れるハズ。
私たちは初日にこの3つをみて18時過ぎになったので、1日目の観光は終了としました。
翌日から宮殿に行ったのでとても華やかなウィーンの観光名所を見ることができましたが、
この素朴な名所もおすすめです。
ハフスブルク家の歴史をじっくり学ぶことができますし、バロック様式の教会も見ごたえありです。
さあ見るぞ!!って意気込まなくても気軽に見学できるので、ウィーンに行く際は是非予定に組み込んでくださいな。
では次回はオーストリア旅行記2日目に行った場所編で。
どの順番で紹介したらわからなくなって瞑想しかけた旅行記を再開すべく頑張る私。
さて、リンク内リンク外って話をまずしようかなと思います。
ウィーンは日本で言うところの京都みたいな感じです。歴史的な建物が多くある街です。
そのウィーンですが、エリアを大きくリンク内とリンク外の2つに分けることができます。
リンク内というのが、旧市街になっており、宮殿や歴史的な建物が多くあり、トラム(市電)が走っているドナウ運河の内側の地域になります。(ドナウ川ではないですよー運河ですよー)
ウィーンの名所の細々したものはリンク内に多くあります。
リンク外はその名の通り、ドナウ運河の外側のエリアになっています。空港とかある方ね。
いわゆるガイドブックに載っている名所の多くはリンク内にありますし、見学するのにそれほど時間がかかりません。
リンク内も大まかなエリアが分かれており、シュテファン寺院エリアや王宮エリア、ベルベデーレ宮殿エリア等々あるんですけど、実際行くとわかりますが、かなり近いです。
まとめて見ることができるのがいいところかなと思います。
ただし、ヨーロッパ全般に言えますけど、開館時間や休館日のチェックは必ずした方がいいです!!
で、今日紹介するのはリンク内にある3つの名所+アルファー。
初日に2時間くらいでまわれちゃった場所を紹介します。
先に紹介した遅いランチを食べたフィグルミュラー (Figlmüller) がシュテファン寺院の目と鼻の先にあるのですが、その近くにあった、「モーツアルトハウス」「ペーター教会 (Peterskirche)」「カプツィナー教会」に行ってきました。
この3つはシュテファン寺院の近くにありますので、歩いて行けます。馬車に乗ってもOK。
まずは、モーツアルトハウスへ。
ザルツブルグにあるモーツアルトの生家にも昔行ったことがあるんですが、モーツアルトがウィーンで生活した家があります。
そこを求めて満腹の状態で探す。
フィグルミュラー (Figlmüller)からシュテファン寺院まで行き、その近くであるモーツアルトハウスを探すも見つからない。地図がいまいち分かりずらいのと、それほど大きな観光スポットではないからなのか?
それもそのはず、、、、
モーツアルトハウスはこんな感じでした↓
お、おう。そうかここか。
見学するか~と思ったけど、あくまでアパート暮らしのモーツアルトなんで、その部屋が当時を再現した状態であるだけとな。
夫「外で待ってるから見ておいで~」
私「・・・・。いいや」
結果モーツアルトハウスの中は見学しませんでした。
場所も迷ってグルグルしてようやく見つけたのに案外あっさりとした場所だったのでね。
さてさて、次の場所「ペーター教会 (Peterskirche)」。
そもそも「ペーター教会 (Peterskirche)」ってなんやねん?ってことですが、
ウィーンにある教会の中では2番目に古い教会だということです。ベルベデーレ宮殿の設計をしたバロック建築の巨匠によって18世紀に改築されたそうです。
ちなみに、1番古いのはルプレヒト教会だそうな。
モーツアルトハウスをかじってから一旦シュテファン寺院に戻り、そこからペーター教会 (Peterskirche)へ。
シュテファン寺院のエリアは広場になっていまして、観光客や現地の方でにぎわっています。
私は観光客丸出しのカメラを抱えて撮影しながらだらだらと歩いて、ずんずん歩く夫を追いかける。
道を左手に見ると、安心のスターバックス!
なじんでいる街に(*^_^*)
ウィーンのいいところはのどかな感じで、フランスのパリやイタリアのローマみたいな大都市じゃないので、それほどスリを気にしなくていいところだな~なんて思いながらあるていると
夫「タバコ(吸う)」というので、道のわきに立ち止まる。
すると、ここにもいた!!このわんこ!!!(#^.^#)(#^.^#)
ヨーロッパの方はこの種類のわんこが好きなんですね~♪カワユス
あ~かわいい!わんこって話していると、あれれ右手に見るのはもしや。。。。
わからない。。。。なんだっけ?
ちゃう!!
こっち。もしや。。。。
ペスト記念塔!!!!
ガイドブックでチェックはしていたけど、わざわざ見に行く予定はなかった。
にもかかわらず歩いていたらあった(#^.^#)
ペスト記念塔を通り過ぎて右手を見るとーペーター教会 (Peterskirche)。
あっという間に到着。近いですハイ。
無料で入れます。ただ、私は観光目的ですけどこちら本来教会として地域にあるものですので、騒いではダメ!!撮影もマナーをもって。
中へ。
!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
素敵すぎる!!!
バロック様式万歳!!!
天井が特に注目されています。
ふ~、満足満足。
では次の地カプツィナー教会(Kaisergruft)へ。こちらカプツィナー納骨堂とも呼ばれていて、
名前の通り納骨堂です。ハプスブルク家の神聖ローマ帝国の皇帝・皇后やその子孫が埋葬されています。
マジでお墓です。
こちらはペーター教会 (Peterskirche)から迷えば15分くらい、迷わなければ10分以内で行けます。
さりげなく出てくる建物を探せれば迷いません。
土曜日だったので、18:00までで、17:40までに受付を通らないとダメ。
私たちはカプツィナー教会(Kaisergruft)に17:38に到着。
ギリギリだったけど、受付のおじさんが「OKOK余裕だよ!お金かかるけどいいかい?」と非常に愉快な感じで、2人でいくらだったかな~?7ユーロちょっとでした。確か。
さて中へ
入ってすぐ、棺がたくさんあるんですけど、まずはこの方のところに
マリア・テレジア夫妻
ひときわ大きな棺です。 向いあっている銅像?が特徴です。 やはり、お墓ですのでね。
あんまりパシャパシャは気が引けてできませんでした。
1つ1つ見てはお祈りをして、進んでいくとエリザベートとフランツ・ヨーゼフの棺のエリアになりました。
ちなみに最初わからなくって、「エリザベート、エリザベートはどこ?」と2周まわってからきづきました。
↓こちらがフランツ・ヨーゼフ皇帝の棺で、その左側がエリザベートです。
↓こちらがエリザベートの棺です。
今でもこの夫妻の棺の前にはお花が手向けられているそうです。
このカプツィナー教会(Kaisergruft)じっくり見ても30分以内で見終ります。
何しろお墓ですから、観光名所となってはいますが、お墓ですからね。
地図が結構わかりにくいのと、通りの標識がドイツ語なので慣れなく見過ごすこともあるんで注意が必要ですけども、3つとも近いので到着したその日、少し疲れていても見て回れるハズ。
私たちは初日にこの3つをみて18時過ぎになったので、1日目の観光は終了としました。
翌日から宮殿に行ったのでとても華やかなウィーンの観光名所を見ることができましたが、
この素朴な名所もおすすめです。
ハフスブルク家の歴史をじっくり学ぶことができますし、バロック様式の教会も見ごたえありです。
さあ見るぞ!!って意気込まなくても気軽に見学できるので、ウィーンに行く際は是非予定に組み込んでくださいな。
では次回はオーストリア旅行記2日目に行った場所編で。
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